初代782「PIN-SHOT Special」がTRシリーズの例に漏れず、ティップ30t+40t、バット30t+40t+46tを織り交ぜ完成。 初代SEVEN-SENSEには752と7112のレングス設定は存在したが、782のレングスはSEVEN-SENSE初となる。 現時点でアクションとしてはTRシリーズ中、ミディアムライト系ショートロッドとして最も「キンキンの超反発系ブランクス」となっている。 コンセプトネームにある「PIN-SHOT Special 」の由来はここにある。湾奥独特の入り組んだ運河や小河川域、ベタ足場や艀の際などをアンダーハンドやバックハンドでビシバシとテンポ良くキャストが可能なブランクスに設計。 テーパーはティップ先端のみが繊細に可動するセミファーストで毎日入れ替わり立ち代り攻め続けられたポイント特有の微細なアタリをショートロッド最大の利点を活かした瞬間的スピードフッキングを可能とし、ジェッティー87同様、アベレージの50cmクラスのバラシを軽減させ、80cmオーバーのランカークラスに余裕をもって対処できるバットパワーは普通に搭載済みである。3 .7gシンペンから17gバイブの「どピンのキャスト」を最も得意とするこの初代782TRでスレきった港湾鱸を是非、攻略して頂きたい。
MJS-782-TR Wangan PIN-SHOT Special【 初代782 「 PIN-SHOT 」 スペシャル 】湾岸湾奥専用設計
LENGTH(f)7'8" SEC(pes)2 LINE MAX/BEST PE 1.2/0.8 LURE MAX/BEST(g)28/M17・V15