初代932BAIT、チタンフレームSiCリングガイド単体総自重3.7g。 二代目932BAIT、チタンフレームTORZITEリングガイド単体総自重1.8g。 その差マイナス1.9g、51.4%の軽量化。 初代932BAIT、ロッド総自重198g。 二代目932BAITロッド総自重000g(プロト)。 その差マイナス0g、0%の軽量化。 モーメントはそのままに現時点で可能な軽量化は全て施した。その上で、性能は初代を上回る。三代目JETTY93湾岸完結スペシャルがベイトモデル新規ブランクス設計にて完成。 マンドレルはスピニングと共有しているが、ブランクスの「曲がる位置」を完全にベイト専用にしている。 厳密にはティップ先端付近はベイトの方が硬く、バットは曲がる位置を下げている。 つまり、シャキシャキの胴調子。 胴調子とだけ書くと「ん、ダルイのか?」と思うかもしれないが、それは違う。 何せ、ティップには40tバットには46tが鎮座している。 軟らかいはずが無い。 要は、バットがパンパンだとキャスティングが全然楽しくない為、ベストルアーウエイトの18gミノーをフルキャストすると、硬めに設定したティップが、即座にバットへ移行し、しっかり曲がり、反発するように設計している。 ルアー・ライン・ロッド・リール・ノブ、これらが連れてくる感度情報の全てが「手の中」にあるベイトは、スピニングとは別世界の操作性を体感できる。 慣れてしまえば、レバーブレーキ以上の操作が可能なベイトは、バラシなど皆無に等しい。セブンセンスPEシリーズではジェッティーのベイトモデルは販売しなかった。 それは、先調子故にキャストが難しく、当時のリールでは人を極端に選ぶ為だったが、近年のPE専用ベイトリールの登場により、格段にキャストがし易くなり、バックラッシュの心配はほぼ皆無と言って良い。 是非、この「先調子パンパンベイト」のキャスト感を体験して頂きたい。
MJB-932-TR Wangan COMPLETE Special 【 二代目932 「 湾岸完結 」 ベイトスペシャル 】湾岸湾奥専用設計
LENGTH(f)9'3" SEC(pes)2 LINE MAX/BEST PE 1.2/1.0 LURE MAX/BEST(g)28/M19・V17