こんにちは!フィッシングマックスWEBスタッフです!
いよいよ3月に突入!!春と言えばシラスパターン!!
今回は、大阪湾オフショアで青物を狙う際のシラスパターンについて現在の状況も踏まえて共有します!
例年では、3月より青物のシラスパターンが始まることが多いですが、とある船長に確認をしたところまだ始まっていない様子。
比較的、潮が小さいタイミングで魚が頭を上げる程度だそうです。
2023年は特に早めにシラスパターンが始まっており、2月から釣果が出ていたので、小型でよく飛ぶクリア系プラグで良く釣れていましたね!
■タックル紹介
シラスパターン入門者の方のために、おすすめタックル紹介もしておきます。
- ロッド 【アズーロ】シラスパスティック
- リール SW5000~6000番クラス
- ライン PE1.5~2.0号
- ショックリーダー ナイロン25~30ポンド
- 接続リング #5
- ルアー クリア系ヘビー系プラグ(詳細は後述)
昨年高実績でスタッフおすすめルアーは、
- 【アズーロ】シラスパ
- 【アズーロ】徹湾シンキングペンシル
- 【アズーロ】モンスターショット
- 【タックルハウス】フィードポッパー
- 【タックルハウス】ベゼルジャーク
- 【ヤマリア】ポップクイーン
■釣り方
大きく釣り方は、3パターン!
ナブラ撃ち・・・ナブラに向かって投げます。魚めがけて投げる事になります。
ボラ撃ち・・・対象となるハマチやツバスはボラと一緒にいる事が多いのでボラの群れに向かって投げます。大事なポイントは、グッと引き込むようなアタリを取ること。ガンとかゴンという衝撃はボラスレ(ボラの背中にルアーが当たっているだけ)の可能性が高いので即合わせは禁物です。
誘い出し・・・居るであろう潮目や、潮のヨレ付近で誘い出しによって狙います。
船の右舷側、左舷側によって、風の受け方が変わります。
追い風側に立った場合は、船がルアー着水点に対して近づいていくことになります。その場合は、プラグの遠投が基本です
向かい風側に立った場合は、船がルアー着水点よりも遠ざかりますが、ブレードジグの40~100gも良く釣れますので、試してみてください。この場合はちょい投げで十分です。
でもやっぱりシラスパターンの醍醐味といえば、魚がルアーを追いかけるチェイスからの水面爆発が一番楽しい瞬間ですよね。
小さ目のジグや、ブレードジグも良いですが、表層でのプラッギングを一押ししたいと思います!!!